レシピ131 チャークイティオ(Char Kuey Teow)
マレーシアは、マレー半島とボルネオ島北部に位置するマレーシア領からなる国で
国土面積の約5割が森林です。
チャークイティオは、特にペナンでよく食べられる名物麺料理。
シンガポールでも食べられています。
現地では、生の平たい米麺(クエティオ)ですが
今回は、タイ産の乾燥米麺(センレック)を用います。
フィッシュケーキは、魚のすり身を練って成形し、蒸したり揚げたりした加工食品で
マレーシアやシンガポールの中華系料理でよく見かける具材です。
材料(2人分目安)
| オイスターソース | 大さじ1/2 |
アンチョビ1/2枚+しょうゆ小さじ1+レモン汁小さじ1/4 | |
| 砂糖 | 小さじ1 |
| こしょう | 小さじ1/2 |
| 油(②用) | 大さじ2 |
赤唐辛子1本+ニンニク1かけ+油小さじ1+砂糖ひとつまみ | |
| ニンニク | 1かけ |
| エビ | 6尾 |
| 米麺( | 160g |
| 卵 | 1個 |
| モヤシ | 適量 |
| ニラ | 適量 |
作り方
① しょうゆ、オイスターソース、{アンチョビ+しょうゆ+レモン汁}を合わせたもの、砂糖、こしょうをボウルに入れ、よく混ぜ合わせる。
② 鍋に油を入れて強火で熱し、みじん切りしたニンニク、{みじん切りした赤唐辛子とニンニク+油+砂糖}を合わせたものを加え、香りが出るまで炒める。
③ ②に殻と背わたを取ったエビ、斜めに薄切りしたちくわを加え、さっと炒める。ぬるま湯で戻した米麺を加え、炒めながら①のソースを少しずつ加える。ソースをすべて加えたら溶き卵を加えて、さらに炒める。
④ 刻んだニラとモヤシを加え、火が通るまで炒めたら完成。


味と香りの強いニンニク&ニラと、唐辛子の辛さが効いていて美味しいです。
現地の料理写真を見ると、もっと色が濃いのですが
日本の普通のしょうゆを使い、ナンプラーも代用しているので、現地のものほど黒くなりません。
再現(代用)料理の限界を感じる…。
マレーシアは昔、友人と一緒に行ったことがありますが、なぜか印象が薄く
食事についてもまったく思い出せないので、調べてみたところ
主にマレー系・中華系・インド系など多様な民族で構成されているため
多様な食文化が混ざり合っているとのこと。
屋台文化が非常に強く、日常の食事は屋台で済ませる人も多い様子。
今回ご紹介したチャークイティオは、屋台文化を象徴する料理の1つらしいです。
マレーシアの「クエ・ラピス(Kuih Lapis)」は
パンダンやココナッツミルクを使った層状の蒸し菓子。
色が何層にも重なった断面がとても美しく
見た目は、日本のひな祭りのひしもちに似ているかもしれません。
最近では、その技法を進化させた幾何学模様のクエ・ラピスも登場しています。
マレーシアの世界遺産というとマラッカが有名だと思いますが、マラッカ以外にも
・コロニアル建築が残るジョージタウン
・世界最大級の洞窟群があるグヌン・ムル国立公園
・マレーシア最高峰のキナバル山 など
歴史系の遺産と自然系の遺産がバランス良くそろっています。
ボルネオ島には、野生オランウータンのリハビリや保護、研究を行う施設
「セメンゴ・ワイルド・ライフ・リハビリセンター」があります。
動物園ではないので、必ずではないですが
一般の人も、条件が合えばオランウータンの給餌などを観察できるようです。


