レシピ96 マス・フニ(Mas Huni)
サンゴ礁から出来た1,192島(うち約200島が居住)からなるモルディブ。
平均標高わずか1.8m程度で、世界一低い国です。
国名の由来はいくつかの説がありますが
インドのサンスクリット語、Maladweepa(島々の列=花輪の意味)が変化したという説が有力です。
なぜインドの言葉なのかというと、古代モルディブはインド文化圏に属しており
インドの文化・言語・宗教の影響を強く受けていたからです。
モルディブの公用語はディベヒ語ですが
インドのアーリア語派(サンスクリットと同系統)に属しています。
海に囲まれているため魚が中心で、主材料はカツオ(ツナ)です。
ココナッツが多くの料理に使われ
カレーなど、スパイシーな味つけが楽しめるそうです。
マス・フニは、モルディブの代表的な朝食料理。
「マス」が魚、「フニ」は細かくする/混ぜるという意味です。
いかにも島国らしい一品で、高級ホテルでも地元の味として提供されているそうです。
材料(2人分目安)
| ツナ | 150g |
ココナッツパウダー大さじ4+水大さじ1 | |
| 紫タマネギ | 1/3個 |
| ライム果汁 | 大さじ1 |
| 塩 | 小さじ1/2 |
| 黒こしょう | 少々 |
作り方
① ボウルにツナを入れて、軽くほぐす(水分が多ければ少し切る)。薄切りして水にさらした紫タマネギ、水を加えたココナッツツパウダー、輪切りした赤唐辛子を加える。
② ライム果汁を入れて、塩と黒こしょうで味を整え、軽く混ぜたら完成。


ココナッツ味からの~ぉ辛味。
アッサリしているので、つけ合わせにちょうど良い料理ですね。
モルディブへ行く観光客のほとんどは、居住島ではなくリゾート島に泊まります。
居住島は現地人の生活の場なので、観光客用のホテルはほとんどなく
日帰りツアーはあるようですが、アクセスはあまり良くないようです。
リゾート島は120島程度あり、1つの島に1つのリゾートホテルというスタイルが基本。
リゾート島に行くには、マレ国際空港から水上飛行機やスピードボートなどを利用します。
そのため基本的に1回の旅行で宿泊出来るのは1軒なので、島選びに悩むかも。
世界自然遺産ハニファル・ベイがあるバア環礁は、マンタが群れで現れることが多く
ジンベエザメも季節によっては観察出来るそうです。
南アリ環礁もジンベエザメの出現率が高く
北マーレ環礁では、マンタと一緒に泳ぐツアーが人気。
泊まった水上ヴィラから直接見られるのかと思ったら、見られることは少なく
ボートやダイビングツアーが一般的なようです。
モルディブの伝統的な木造カヌー「ドーニ」。
ココナッツの木や地元の硬木で作られ、長さは5〜15mほど
エンジン付きのものもあれば手こぎもあり、形や装飾は島ごとに異なるそうです。
漁業や交通手段として使われるほか、祭りや競技にも登場するのだとか。
モルディブは新婚旅行のイメージが強く、1人で行ったら地獄を見そう(苦笑。

