中南アメリカ

ウルグアイ|全部のせ?バーガー

レシピ34 チビート(Chivito)

南米と言えばデンジャラスなイメージがつきものですが
ウルグアイは、比較的治安が良い国です。
国土が小さく人口が少ないこと、そして政治が安定していることが背景にあるようです。

ウルグアイは肉料理、特に牛肉が食の中心。
アサードという牛肉バーベキューがテッパンで
多くの家庭に専用のバーベキュースペースがあるそうです。
それもそのはず、ウルグアイは人口より牛の方が多い国。
国内には約1,200万頭以上の牛がいて
1人あたり3~4頭の牛を所有している計算になるのだとか。

ウルグアイでは、油と砂糖を遠慮なくバンバン使うらしく
今回ご紹介するチビートにもその傾向が表れています。
チビートは、薄切りのステーキ肉を使った豪華なハンバーガー。
チビートの意味は「子ヤギ」ですが、実際に使われるのは牛肉です。
お店によって具材は変わるようですが
“カロリーなんてどうでもいいさ”スタイルが潔くてイイ↑


材料(2人分目安)

牛もも肉150g
ハム2枚
ベーコン2枚
モッツァレラチーズ40g
2個
トマト1/2個
レタス数枚
オリーブの実8個
丸型パン(バンズ型)2個
塩・黒こしょう(②用)適量
オリーブオイル少々
マヨネーズ大さじ3
レモン汁小さじ1
マスタード小さじ1
黒こしょう(④用)少々

作り方

① パンを横半分に切り、軽くトーストする。

② フライパンにオリーブオイルを入れて、薄くカットして塩・こしょうをした牛肉を強火~中火で焼く。ベーコンはカリカリに焼く。卵は半熟の目玉焼きにする。

④ ボウルにマヨネーズ、レモン汁、マスタード、黒こしょうを入れてよく混ぜ、ソースを作る。

⑤ パンの内側にソースを塗り、下から順に、レタス → スライスしたトマト → 焼いた牛肉 → スライスしたモッツァレラチーズ →焼いたベーコン → ハム → 目玉焼き → カットしたオリーブの実 → ソース少量 → パンの上部、となるように重ねたら出来上がり。


トーストし忘れました。そして、トーテムポールなフォルムに圧倒されて断面写真を撮り損ねました。
こんなに重量感があるのに、食べたらペロリ。
以前ご紹介したタコス →メキシコ
と同様、さっばりしていてヘルシー!(は言い過ぎか)
ハンバーガーと言うより、サンドイッチに近いかもしれません。

ウルグアイで毎年夏に行われるカーニバルは「世界一長い祭り」と言われていて、40日間も行われるとか。
カーニバルの屋台では、揚げパンや甘いお菓子などが並ぶそうで
油と糖をエネルギー源に、現地のみなさまは踊りまくるんでしょうね。
日本の岐阜県・郡上おどりも30夜だから負けてはいませんけど。

ウルグアイの芸術家カルロス・パエス・ビラロさんが建築した白い建物casa puebloは
迷路のような構造、ユニークな形がとても魅力的。
建てるのに36年もかかっているらしいです。
ちょっとガウディさんっぽいかな。
ウルグアイはスペイン、イタリア、フランスなどからの移民が多いので
ヨーロッパ建築の影響をかなり受けているのでしょう。

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