レシピ78 フィデウア(Fideua)
北側にはピレネー山脈、南にはジブラルタル海峡があり
山・海・島・高原と、多様な地形を持つスペイン。
スペイン料理は、バスク地方のピンチョス、マドリードの煮込み料理
アンダルシア地方のガスパチョ、バレンシア地方のパエリアなど
地域ごとにまったく異なる特色があります。
そして、世界最大のオリーブオイル生産国としても知られています。
スペインに行った際、本当はオリーブオイルをたくさん買いたかったのですが
液体の持ち込み制限もあるし、スーツケースの中で割れたりしたら大惨事なので
泣く泣く1本だけで我慢しました。
下記は日本でネット購入しましたが、青々しくてフレッシュで美味しかったです。
今回は、現地で食べ損ねたフィデウアをご紹介します。
パエリアの米を短いパスタ(フィデウア)に置き換えた、バレンシア州発祥の料理です。
本場ではアンコウが入ることもあるそうですが、必須ではなく
家庭では、エビとイカだけのシンプルなフィデウアが一般的とのこと。
フィデウア用のショートパスタ(フィデオ)は、スーパーでも普通に売られていて
パエリアよりも家庭で作られる頻度が高いようです。
材料(2人分目安)
| 160g | |
| オリーブオイル(①用) | 少量 |
| エビ | 6〜8尾 |
| イカ | 1杯 |
| トマト | 1/2個 |
| ニンニク | 1かけ |
| パプリカパウダー | 小さじ1/2 |
| 魚介スープ | 500ml |
| オリーブオイル(②用) | 大さじ2 |
| 塩 | 適量 |
作り方
① フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、エビを軽く焼いて取り出す。
② 同じフライパンにオリーブオイルを足して、輪切りしたイカ(墨は入れない)を炒める。ニンニクを加えて香りを出し、すりおろしたトマトとパプリカパウダーを入れて軽く煮つめる。
③ 2〜3cmにカットした1.6mm前後のスパゲッティを加え、軽く色づくまで炒める。魚介スープを注ぎ、塩で味を調える。
④ ①のエビを③の上にのせ、中火で汁気がなくなるまで煮る。火を止めて5分くらい蒸らしたら完成。


市販のスパゲッティをハサミで短くカットして使いました。
見た目は地味ですが、パスタが魚介の旨味を吸いまくって、うっま!
“スペイン旅行者あるある”らしいですが
私はバルセロナで、コーヒー難民になりました。
ホテルの部屋にコーヒーメーカーがなく、共有スペースにはエスプレッソマシンだけ。
街中のお店何軒かに尋ねましたが
ドリップ式のホットアメリカンコーヒーは見つからず…
さらに、夏は冷たい飲み物推しが強い印象でした。
スーパーに行って驚くのは、生ハム売り場の広さ。
必需品のパンや牛乳なんかよりずっと幅をきかせていて
もはやハム専門店も真っ青の品揃えです。
スペイン人にとって、生ハムは常備品なんでしょうね。
他に驚いたことは、ゴミ箱の多さと道の汚さでした(デスリ話ですみません…)。
街中にはゴミ箱がやたら多く、ゴミはいつでも捨て放題
道路に巨大なゴミ捨てコンテナがドカーンと鎮座。
これだけゴミ箱があるのに、なぜかその周りにはゴミが散乱し
分別されている様子もなく、完全にカオス。
ゴミ箱が多い=街がきれい、ではないんですねぇ。
さらに驚いたのが、歩きタバコの多さ。
日本で迫害され気味の愛煙家にとっては、スモーカーの解放区。
小さいお子さんは、タバコの火が顔に当たらないように注意が必要です。
ZARAさんやMANGOさんなど本社がスペインのブランドが多いせいか
街には手頃な衣料店があふれていて、驚くほど安い。
一方で、ハイブランドのショップも普通に並んでいて
安い服から高級ブランド服まで揃う、まさに衣料大国だと思いました。 過去のスペイン旅は、こちら→2025年6-7月


