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アフリカ

ギニアビサウ|ナッツ国のピーナッツシチュー

レシピ62 カルド・デ・マンカラ(Caldo de Mancarra)

西アフリカのギニアビサウは、九州とほぼ同じ大きさ。
山はほとんどなく、平地が広がる地形です。
ユネスコ生物保護地域に指定されているビジャゴス諸島には
ウミガメやマナティなどが生息しています。

そして、カシューナッツの生産量が世界上位クラス
輸出量は、国家収入の50%以上だそう。
カシューナッツの果実は「カシューアップル」と呼ばれていて
生食以外に、ジュース、ジャム、お酒などに加工され食べられているとのこと。
日本ではお目にかからないですし、カシューナッツはナッツとしか思っていなかったので
果実も食べると知って(自分の知識不足に)驚きました。

みなさまはナッツの中で、何がお好きですか?
私は昔、ミックスナッツに入っているジャイアントコーンが、かさ増し要員にしか見えず
「ジャイアントコーンが一番好き」と言う母に対して
「カサカサしてて鳥のエサみたいじゃん」とデスって、絶対食べなかったのですが(クルミ派だった)
いつの間にか美味しいと思うようになりました。
歳を取るって、こういうことなのでしょうか。

カルド・デ・マンカラの「マンカラ」はピーナッツのことです。
現地では鶏肉が主流ですが、エビなどの魚介が使われることもあるみたいなので
今回はエビを用います(なんせエビ好きなので)。


材料(2人分目安)

無塩ピーナッツ  無糖ピーナッツペースト80g
エビ200g
タマネギ1/2個
ニンニク1かけ
トマトペースト大さじ1
大さじ1
280ml
適量

作り方

① フライパンに油を入れて熱し、ざく切りしたタマネギとニンニクを炒める。タマネギが透明になったらトマトペーストを加えてさらに炒める。

② ①に無糖ピーナッツペースト、水を加えて、ミキサー/ブレンダーで攪拌する。

③ ②をフライパンに戻し、下処理したエビを入れて、とろみが出るまで20分くらい煮込む。塩で味を整えたら完成。


私が使用しているブレンダーは↓こちらです。絶賛使い倒し中。

スパイシー要素ゼロの食材ということもあり、かなり甘め。こしょうを入れたい。
でも、個人的にかなり好きな味です。パスタソースにしてもいいかも。

ギニアビサウは、大陸部と島嶼とうしょ部から成り
島嶼部のビジャゴス諸島には88の島があります(うち有人島は23島)。
ここでは、本土とは異なるビジャゴ語が用いられており、漁業や農業が営まれているそうです。
(ギニアビサウの公用語はポルトガル語で、共通語はギニアビサウ・クレオール語)

冒頭、ギニアビサウにはマナティーがいることを書きましたが
マナティは、約5000万年前にアフリカ周辺で出現した水生哺乳類の系統であると言われています。
現生マナティは、アフリカマナティとアメリカマナティとアマゾンマナティの3種。
他の2種と違い、アフリカマナティは雑食性で、淡水・海水両方に対応しています。
なぜアジアマナティがいないのか不思議ですが
アジアには、同じ海牛目のジュゴンがいたからでしょうかね。