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ヨーロッパ

フィンランド|サーモンと生クリームの北欧同盟

レシピ68 ロヒケイット(Lohikeitto)

サウナ―から愛されるフィンランドは、国土の7割以上が森林。
18万以上の湖があり、「千の湖の国」と呼ばれています(「の湖の国」じゃないのね)。

世界幸福度ランキング第1位、なんと8年間トップです。
小学校から大学まで学費無償、充実した公的福祉システム
行政や警察などへの信頼が高く、孤独が起きにくい社会構造
湖、森林、湿地、滝などが豊富な国だから、マイナスイオン効果も高そうですよね。
サウナ密度世界一
1人あたりのコーヒー消費量世界一
「世界一の公共図書館」と称されるヘルシンキ中央図書館
「世界一まずいお菓子」と呼ばれるサルミアッキ
何でもトップ取るやん。

フィンランドでは、政治家同士の会談がサウナで行われることもあるそうです。
サウナには妖精がいるという民話があるので
サウナだと妖精の手助けで会談がうまく進むのかも。

ロヒケイットは、サーモンを主役にしたクリームベースのスープです。
19世紀以前のスープに乳製品は入っておらず
酪農業の発展にともない加わるようになったようです。


材料(2人分目安)

サーモン(皮・骨なし)200g
ジャガイモ2個
タマネギ1個
フィッシュストックまたは洋風魚だし500ml
生クリーム100ml
バター大さじ1
適量
黒こしょう少々
ディル  パセリ(飾り用)

作り方

① 鍋にバターを入れて中火で熱し、みじん切りしたタマネギを炒め、透明になるまで炒める。皮をむいて角切りにしたジャガイモを加え、軽く炒めたらフィッシュストックを注ぐ。

② ジャガイモが柔らかくなるまで煮て、一口サイズにカットしたサーモンを加え、弱火で5分ほど煮る(煮すぎないよう注意)。

③ ②に生クリームを加え、塩、黒こしょうで味を調え、刻んだパセリを散らしたら完成。


クリーム系ですが重過ぎず、ちょうど良いコクで、味のバランス◎

Oiva Toikkaさんがデザインし、フィンランド最古のガラス工房【Nuutajärvi】さんが制作していた
Birds by Toikkaシリーズをご存じでしょうか。
Toikkaさんは2019年に亡くなりましたが、現在はiittalaxさんがデザインを継承し、制作販売を行っています。

私は、1983〜1993年に制作されたオリジナルモデルGolden-Crested Kinglet
(現在取り扱いなし/上記商品写真とは異なります)を大事に持っています。

フィンランドの人気キャラと言えば「ムーミン」。大好きです♡
作者が「子供向けに書いたつもりはない」と言っているように
孤独や喪失、不安、恐怖などの描写が結構多く、独特な闇深世界観。子供からすると怖いですよね。
ムーミン一家が冬眠している中、ムーミン(トロール)だけが目覚めてしまい
冬の世界を体験する話が印象に残っています。
スナフキンの言葉は刺さるものがいろいろありますが、特に好きなのが
“大切なのは、自分のしたいことを自分で知ってるってことだよ
(The main thing in life is to know your own mind)”です。
周りに流されず、自分の心のリズムで生きたいものです。

▶フィンランドの飲み物は→こちら