レシピ127 チップス・マヤイ(Chips Mayai)
タンザニアは東アフリカに位置する国で、インド洋に面し
ケニア・ウガンダ・ルワンダなどと国境を接しています。
アフリカ最高峰のキリマンジャロ山をはじめ
セレンゲティ国立公園やザンジバル島など雄大な自然と多様な生態系を持つ国です。
タンザニアでは、スワヒリ語が日常生活や教育・行政で広く使われています。
スクマ人など120以上の民族が暮らしていますが
スワヒリ語が民族間の共通語として、国家統合に重要な役割を果たしてきました。
チップス・マヤイは、「Chips(フライドポテト)」と「Mayai(卵)」を合わせたオムレツ風料理。
タンザニアを代表するストリートフードです。
何をつけて食べるのかというと、ケチャップと塩が基本。
そして、カチュンバリ(トマト、タマネギ、レモン)やピリピリ(生唐辛子、レモン、塩)が定番。
最近は、マヨネーズが追加されることもあるみたいです。
材料(2人分目安)
| 卵 | 2個 |
| 油 | 適量 |
作り方
① フライパンに油を入れて熱し、冷凍フライドポテトを入れて、表面がカリッとするまで加熱する。
② ボウルに卵を入れて溶き、フライドポテトの上から流し入れて数分間加熱する。
③ 皿などを使って②を裏返して、裏面も焼く。加熱しながらフライ返しなどでフライパンに押しつける。1~2分後、もう一度裏返して、再び押しつける。卵に十分火が通ったら完成。


卵とフライドポテトと油だけという潔さ。
自分の好みの味つけが出来るのがイイ。気に入りました。
タンザニアは野生動物の宝庫。
タンザニアのセレンゲティ国立公園とケニアのマサイマラ国立保護区をまたいで
毎年、100万頭を超えるヌーと数十万頭のシマウマが移動する
グレート・マイグレーション(動物の大移動)という現象が有名です。
雨季と乾季の移り変わりにともなう草の成長に合わせて群れが移動します。
当然、そこには移動する彼らを狙う肉食動物がいるので、生死をかけた移動です。
グレート・マイグレーションは、草→草食動物→肉食動物→分解者→土壌→草という
生態系のサイクルを動かすエンジンになっているのですね。
今回、タンザニアの情報を調べていて魅かれたのが
ザンジバル島の西側の海沿いにあるストーンタウン(世界遺産)。
アラブ・インド・アフリカ・ヨーロッパの文化が1000年以上にわたって混じり合ってきた
スワヒリ建築の街並みが残っています。
かつて交易の中心地だったので、アラブやインド商人の影響が強いらしく
ネット動画で見たところ、アフリカ感は薄め。
路地は迷路のようになっていて、お土産屋さんも多くあります。
古い扉や彫刻が施された建物も多く、歩くだけでも楽しそうです。
Queenのボーカル、フレディ・マーキュリーさんが幼少期を過ごした場所として知られる
「Freddie Mercury Museum」もあります。
ザンジバル島は、日本人にはあまり知られていませんが
ヨーロッパ圏の人にはリゾート地として人気が高いようです。

