レシピ29 ペチェネ・パプリケ(Pečene Paprike)
セルビアはヨーロッパ南東部、バルカン半島の中央に位置する内陸国。
首都ベオグラードは、ドナウ川とサヴァ川の合流点にあり
古くから交通・交易の要衝として栄えてきました。
主要産業は、エネルギー、自動車、機械、鉱業そして農業です。
セルビア民族が多数を占め、セルビア正教が建築や祝祭、街の景色にまで深く影響しています。
セルビアは肉料理が中心ですが、パプリカもたくさん消費しています。
青空市場などでパプリカが大量に売られていて、価格も安いそうです。
赤パプリカをローストしてペースト状にした
「アイバル」という調味料が欠かせないことも関係しているのでしょうね。
パプリカの肉詰め料理が定番だそうですが、日本人にとって特別目新しいものではないので
今回は、真っ赤な色が目をひくローストパプリカのマリネをご紹介。
簡単なのに映え写真が撮れる、まさにサイトでの紹介にピッタリな一品でございます。
パプリカの皮むきがうまくいくか心配。
てか、皮をむくのはマストなんですかね?
マリネなので、味を染み込みやすくするために必要な作業だとは思いますが。
材料(2人分目安)
| 赤パプリカ | 2個 |
| ニンニク | 2かけ |
| 油 | 大さじ1 |
| 小さじ2 | |
| 塩 | 少々 |
| パセリ(飾り用) |
作り方
① 赤パプリカをオーブン、グリル、直火などで皮が黒くなるまで焼く。焼いたパプリカを袋に入れて10分蒸らし、皮をむいて、ヘタと種を取り除く。そのまま縦にさいてお皿に並べる。
② みじん切りしたニンニクをパプリカの上に散らし、熱した油をパプリカにかける。
③ {酢+レモン汁}を合わせたものを回しかけ、塩で味を調えて、刻んだパセリを散らして完成。


案の定、パプリカの皮むきに難航し、かなりの時間を費やしました。
電子レンジで失敗、直焼きで失敗、グリルで何とか成功。
みなさまは簡単に皮をむいていらっしゃるようですが、私ときたら…
駅から徒歩3分のところを1時間半迷った、あの日のことを想い出しました(沈。
セルビアでは、部屋の対面する窓やドアを同時に開けて風が通り抜けると
「プロマヤ」が発生して体調を崩すと信じられています(科学的根拠なし)。
日本の”霊柩車を見たら親指を隠す”とか
“夜に爪を切ると親の死に目に会えない”みたいなことでしょうか。
換気しにくくなるから、逆に体調を壊しそうですけど。
2025大阪・関西万博で、セルビア館のレストランが大人気だったとか。
セルビアは、次回2027年の万博開催国です(万博開催はお初)。
EXPO2027公式パンフレットに、”人類のための遊び”というコピー(コンセプト?)が書かれており
何のこっちゃ、と思いましたが、説明によると
「遊びとは単なる娯楽ではなく、個人と社会の発展を促す原動力、つまり進化のための遊び」
なんだそーです。ちょっと意味がわからないですけど。
2027年に、セルビアってどこ?とならないように、今のうちに情報を仕入れておきましょう。
▶セルビアの飲み物は→こちら


